std.outbuffer
Source:std/outbuffer.d
License:
Boost License 1.0 Authors:
Walter Bright
- OutBuffer は、データから生の byte
配列を生成するのに役立つ機能を提供します。これは、
ファイルへ書き出すためのバイト列の生成などに使用できます。
OutBuffer では、マシンネイティブのバイトオーダを使用します。
バイト順(エンディアン)を指定する場合は、
OutBuffer の派生クラスを使ってください。
- 内部バッファをubyteの配列へ変換します。
- nbytes バイト以上の内部バッファをあらかじめ確保します。
これは速度最適化のための関数です。結果バッファの最大サイズを 予測しておくことで、再確保やコピー回数が減り、 パフォーマンスが向上します。
- void write(const(ubyte)[] bytes);
void write(ubyte b);
void write(byte b);
void write(char c);
void write(ushort w);
void write(short s);
void write(wchar c);
void write(dchar c);
void write(uint w);
void write(int i);
void write(ulong l);
void write(long l);
void write(float f);
void write(double f);
void write(real f);
void write(in char[] s);
void write(OutBuffer buf); - 内部バッファへデータを追加します。
- nbytes バイトの 0 を内部バッファへ追加します。
- alignsize 境界にそろうように 0 を追加します。
- alignSize(2) の最適化版です
- alignSize(4) の最適化版です
- 内部バッファをcharの配列へ変換します。
- C の vprintf() の出力を内部バッファへ追加します。
- C の printf() の出力を内部バッファへ追加します。
- 内部バッファのオフセット index の位置に nbytes の空き領域を作り、
index 以降のデータをその分シフトします。