core.vararg
vararg モジュールはDでの可変個引数の扱いのための機能を提供します。 インターフェイスは C の "stdarg" モジュールと互換で、また、 可能な限りこの二つのモジュールは実装を共有して構いません (dmd のランタイムの実装はそのようになっています)。 License:Boost License 1.0. Authors:
Walter Bright, Hauke Duden Source:
core/vararg.d
- 可変長引数リストの型
- この関数は、渡された引数を、以降
va_arg や va_end で使えるよう初期化します。
Parameters:
ap 初期化したいポインタ paramn 関数の引数リストの最後の引数 - この関数は、可変長引数ポインタの指す次の実引数を取得します。
呼び出し後は、その次の引数を指すようにポインタが動かされます。
Parameters:
Returns:ap 引数ポインタ
次の引数。 ポインタが無効な場合の結果は未定義です。 - この関数は va_start で割り当てられたリソースを解放します。
現在の実装では実際には何も行わず、
Cの可変長引数処理との構文互換性のためだけに用意されています。
Parameters:
va_list ap 引数ポインタ - この関数は引数ポインタ src を dst にコピーします。
Parameters:
va_list src コピー元 va_list dst コピー先
Copyright Digital Mars 2000 - 2009.
|
Page generated by Ddoc.