core.sync.condition
condition モジュールは同期された条件チェックの機能を提供します。 License:Boost License 1.0. Authors:
Sean Kelly Source:
core/sync/condition.d
- このクラスは C.A.R. Hoare によって考案された条件変数の実装です。
ただし、"signal"
は "notify" によって置き換えられ、
通知が送られた瞬間には制御が待ちスレッド側に移らないという意図を明確にしています。
- this(Mutex m);
- 指定されたMutexに関連づけられた条件変数を初期化します。
Parameters:
Throws:Mutex m 関連づけたいMutex
エラー時に SyncException - 通知があるまで待機します。
Throws:
エラー時に SyncException - 呼び出しスレッドを、通知があるか、
指定の時間が経過するまで待機させます。
Parameters:
In:Duration val 待つ時間。
val には非負の値を指定すること Throws:
エラー時に SyncException Returns:
タイムアウト前に待機が解除されれば true、そうでなければ false - 呼び出しスレッドを、通知があるか、
指定の時間 period が経過するまで待機させます。
Parameters:
In:long period 待つ時間。100ナノ秒単位で指定します。値が大きすぎる場合、 実行中のプラットフォームで対応できる最大の時間に切り詰められます。
period には非負の値を指定すること Throws:
エラー時に SyncException Returns:
タイムアウト前に待機が解除されれば true、そうでなければ false - 待機スレッド1つに通知を送ります。
Throws:
エラー時に SyncException - 全ての待機スレッドに通知を送ります。
Throws:
エラー時に SyncException
Copyright Sean Kelly 2005 - 2009.
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