std.random
- void rand_seed(uint seed, uint index);
- 乱数生成ルーチンは、プログラムのスタート時にランダムな値で
seedが与えられます。これにより、確実に、プログラムの起動毎に
違う乱数列が生成されます。再現性のある乱数列を生成するには、
rand_seed() を呼んで乱数列の計算を始めて下さい。
seed と 開始index から始めて、一回乱数を得るごとに
index が1増えていきます。これは、n番目の乱数値は
rand_seed() へ直接 index + n を渡せば得られることを意味します。
Note:
この関数は、Cのrand()よりもランダム性が高く、かわりに遅い関数です。 C の rand() を使うには、std.c.stdlib を import します。
- uint rand();
- 乱数列中の次の乱数を得ます
BUGS:
単一のグローバル状態を共有しており、マルチスレッド非対応です。