VC++7.1目当てで、Visual Studio .NET 2003 を買いました。 これまでにバイト先で触ってみた限りでは普通に boost::lambda がコンパイル通ってたので期待大です。まあそれはともかく、 秋葉原のLAOXで買ったんですけど、キャンペーン中だったらしく、 レジでクジを引くことに。
…2等のタブレットなんてものが当たってしまいました。 バンザイバンザイ。って、 この1年で描いた絵なんて10秒で書いた年賀状の ↓ こんなのだけなワシに絵を描けと申すかお主は。
「普通にマウスの代わりとしても便利ですよ」 とコメントをいただいたのでそんな風に使おうと思います。
モノを買ったり買いたかったりする話ばっかりで恐縮ですが、今日はもう一つ 「図解入門 よくわかる最新データ圧縮技術の基本と仕組み」を入手。 岡野原さん が本書いたと言ってたので立ち読みしてみたら、全体的に興味深い本のようだったので。 「ランレングス法以外の圧縮法を、プログラミングしない人にいかに正しく説明するか」 って自分はいつも苦戦するのですが、その辺わかりやすくて流石だなぁ、と。
あと自分MPEGの動画圧縮について全然知識がないので、後半の章で仕入れよう。
困ると言えば、期限が今月いっぱいの「Amazonギフト券300円分(和書の購入にはご利用いただけません
)」という、
非常に微妙な金額のコレをどう使おうかと悩み中。
買いたい本をあげろと言われればあるんだけれど、じゃあ6月30日までに買いたいか、
というとそうでもないし。
昨日が夏至だったらしい、ということに今日気付きました。 冬至の頃は確かに一年で一番日が短そうな気分なんですが、 夏至というのはどうもそういう感じがしないでいつの間にか過ぎているので、 困ったものです。いや別に何も困らんけど。
「Essential .NET」立ち読み。面白そう、でもチト高い。。。
感想。 私は全体的に読む価値あり、と思いました。なんつーか、Story-6の「午後の恐竜」 の演出の仕方が自分の趣味に合ったのが大きい。 他の人が描く以上原作と見せ方がどこか変わってないと無意味だし、 実際これは私はかなり好き。あと Story-2, 4, 5 もなかなか。 ただ「生活維持省」だけ、それ絶対違うだろ、と小一時間問いつめたい。
夜の事件は角川から出てる"きまぐれロボット"の中にありまする。
こ
の辺
の紛らわしい仕様の関係かと。
printf(msg_ ~ ":\t%d\n\0", clock() - first_);
で どうでしょう?
[有効なオブジェクトを指してない参照]が存在しないように頑張る言語だと、 多分autoって実装面倒なんですよね。C++とかの自動変数だと、 他からポインタで指されてるオブジェクトでも平気でデストラクタが走っちゃうので。 んでもやっぱり、open後のclose、lock後のunlock、 を確実に呼んでくれるライブラリがあるというのは楽…。
ケン・グリムウッド氏が亡くなったそうな。今日の夕刊で気づきました。北村薫の「スキップ」 のあとがきか何かに題名がかぶったー的なことが書いてあったのを見て、 初めてその作品を知ったという記憶があります。ご冥福をお祈りします。
…ときに冥福って言葉はなに教の用語だろう…と気になりだして調べたら 浄土真宗では使いませんというのばっかり見つかってよくわからない。
「午後の恐竜」購入しました。漫画書いてる人たぶん全員知らんのだけど、 いやまぁ、星新一だし。
「ボクらの太陽」という太陽光センサーを内蔵したゲーム
の話を聞いて、
興味をもったりしているところ。ゲームのやりすぎで日射病になりました、
とかいう人が出たら大変だなぁ、と勝手に心配したり。
Adobe Reader 6.0 にしてから、「ブラウザの窓の中にpdfを表示する」 設定がうまくいかなくなってしまった。なんでだろ?
面白そうだなーと思ったプログラミング言語のページを お気に入りに次々放り込んでいくと、こうなる。 オマエは数並べたいだけちゃうんかと、という感じですが、うむ、その通りなのだ。
しかし、D言語の auto にあたる機能のない言語で安定なプログラムって書ける気がしないのだけど、 以外と少ないのが不思議。
いい加減暑くて死ぬので冬服を夏服に入れ替えつつ、
借りたDVDで Matrix(Reloadedじゃない方)を見ていました。
ひとの話を聞いているとReloadedが面白そうなので、
映画を見に行く前に前作を見ておかないと、ということで。
「"real"とは何だ?どう定義する?」
いいねぇ。
Unicode 4.0 が出ていることに今気付きました。…ってこれ、もしかして一ヶ月以上前の話…。
Zinniaさんトコを見てURL占いへ。 http://www.kmonos.net/。
このURLの総合的な吉凶は以下の通りです。
破壊と滅亡の意味があり凶です。逆境に入ると全てが破壊されてしまいます。
破壊と滅亡カコイイ...!?
「線形論理」を検索しようと漢字変換したら 「扇形論理」って出てきて、そりゃ形違いすぎだろー、と独りで突っ込み。
文字列オブジェクトを operator +
で足しまくるコード
string myname = "K.INABA";
...
string display_string = ">>>> " + myname + "(^_^;";
は遅いと言われています。何故かというと、(">>>> " + myname) でまず一個オブジェクトを作るためにメモリを割り当てて文字列コピーして、 それ+"(^_^;" でもう一個作って…、と、最終的に作りたい文字列は一つなのに、 途中で何個も余計なメモリ確保etcが挟まってしまうから。
実際のところはメモリ割り当て子を改良しておくという手とか、 コンパイラの最適化で一時オブジェクトの数が減るとか色々あるので、 実行速度なんてものを気にしなさ過ぎる私にはもう全く気にならないのですが、 それでは話が進まないので置いておくとして。
要は何度もメモリを確保するから遅いので、
+の式全体で、一括して必要なだけ一度で確保すりゃいいのです。
つまり、">>>> " + myname + "(^_^;"
を評価する時には長さの情報と文字列のリストだけとっておいて、
実際の結合は他に代入されるときに一気に行えばOk。
というわけで Expression Template を使って書いてみる。
→ et_string.cpp (すげーいい加減版)。
文字列にETを使う話って記憶になかったので自分で書いてみたのだけれど、 多少は効果がある感じ。operator+= の使えない immutable_string などを書く機会があればかなり有効だと思います。
「ソース」が「オープン」だ、というのとは違う概念を 「オープンソース」と名付けたのは、そもそもよろしくないと思う。 わざわざ混乱の元になる名前を選んでおきながら ”他の意味で オープンソース という言葉を使うな”、と主張するのは、間違いではないだろうが非常に効率が悪い。 例えるならば、わざわざC言語でポインタ演算を多用しておいてから後で急に バッファオーバーランを心配し出すくらい効率が悪い。
今からでも、「正しいオープンソース」の方を
OSI-Approved とか、せめて OpenSourceTM とか、
曖昧に解釈しようの無い名前で呼べばよいのじゃなかろうか。
これなら、『何だかよく分からないがどうも「
OSI-Approved」とか言うものにすると良いことがあるらしい
』と思わせた時点で、
啓蒙運動など不要で、伝えたい概念が伝わるはず。
これ見て変なモノを思いつきました。
メンバ関数は普通の関数として使うことは出来ないので、 例えばWindowsのAPIにコールバック関数を渡そうとすると、 まずstatic関数を作ってそれからthisをユーザ用パラメータで渡して…などと、 色々大変だったりします。 勿論 std::mem_fun と std::bind1st を使えばそれっぽい "関数オブジェクト" は簡単につくれますが、これは本物の関数でないのでこの場合は使えません。
そこでホントに関数を作る。
// g++ 3.2で動作確認しました。
// 完全なソースはこちら→ true_mem_fun.cpp
struct Test
{
int x;
void ShowX() { cout << x << endl; }
};
int main()
{
Test t1, t2;
void (*f)() = true_mem_fun(&Test::ShowX, t1);
void (*g)() = true_mem_fun(&Test::ShowX, t2);
t1.x = 1, t2.x = 2;
f();
g();
t1.x = 3, t2.x = 4;
f();
g();
}
[[実行結果]] 1 2 3 4
ボウリングの傾向と対策 という、素晴らしく時代自分のニーズにあったソフトが窓の杜で紹介されてたので、早速最近6ゲーム分を入力。
データを入れただけでなんかボウリングが上手くなったような気分に。
なんとなく Computer Languages History という画像を眺めていたり。 こういうモノとモノの関係の流れを表した図 …他には例えば家系図とか… って見てて飽きないなあ、といつも思う。
「仮想の騎士」書いた方って、 これ一冊しか本出してないんでしょうか。残念。
fetica.netが今週末で ハカイ されるそうなので、今日はも一度読み直したい記事を探索してました。 …と、しかし古い文章はもう保存されていない様子。 結局WebArchiveから、「語られることのない言葉」
二回続けて、終了するサイトに言及する日記になっちゃいました。しんみり風。
どこかのアンテナ経由で Recorder.jp ってとこを知りました。 この曲いいなぁ。
たぶん前も書いたけれど Talesのこれ とか ロマサガのこれ とか、まさに「雪の夜に」って感じの曲に弱いので、 クリーンヒット。
載ると時折タオルが送られてきたりしゃもじがやってきたりするPC誌から、 今度は 箸 が!! 最高。
Subject:
!重要通知!(必ず呼んでください)
お呼びでないです。
『資料:日本人によるオープンソースのリスト』と『「42件」の話』 が話題になっているそうな。
選択基準として上げられている四項目は、妥当に思えます。 私の感覚とは違う部分もありますが、そんな感覚なんてものは人それぞれですし、 一つの線の引き方としては納得できる。 で、その4つの基準を満たすソフトというと、ざっと窓の杜を眺めただけで Tera Term Pro は?TClock は?bluewind は?(これは確か時期的に仕方ないですが)CD Manipulatorは?
って、そういう具体例についてはどーでもよいけれど、なんだか 「オープンソースってのはWindowsには無いUNIXの素晴らしい文化だ」 的な江戸時代に戻ったかのような認識のまま、 上の文書が書かれたように見えるのが残念だ。
curl はめちゃくちゃ重かったので一瞬で飽きたという過去が…。 たぶん今ならそんなことないだろうと思うので、再挑戦してみるかも。みないかも。 >まじんさん
(X)HTMLは好きでないので出来れば他の言語で書きたい、 というのは昔も今も変わらないんだけど、 しかしもうHTMLはHTMLで慣れてしまったので他を探すのもおっくうに。
アメリカでは2003/6/19まで、日本だと2004/6/20まで、という節が有力らしい。
LZW特許の期限が今月か来月いっぱいだった、 という記憶があるのでちょっと調べたのですがよくわからず。 どうでしたっけか>識者。識者って誰だ。
他に「ゼロ時間へ」とか「すべてがFになる」などが、 読んでないけど前から書名だけで気になってる本… と書いたところで、なんか全部人死にがでる話じゃないか、と思ったりしました。
書名だけは聞いたことがあって、で、その名前のインパクトのせいで "読んでもいないのに面白いに違いないと確信している本" が時々あります。 無理に理由をこじつけるならば、タイトルにこんなフレーズを思いつける作家の書く本が つまらないハズがないと考えるから、とでも言えましょうか。 そんな本の一つ、「西の魔女が死んだ」を今日図書館で座り読み。
D Memo、 メンテナンス面倒なので書きっきりの形式にしたんですけど、4ヶ月たっただけで 共変の戻り値型 とか 関数リテラル とか 関数内関数 とか newのカスタマイズ とか Linux用dmd とか、最新のDの話題と比べるともう大分抜けがありますので注意。 十分 なぞと言わずに誰か日本語のD情報追っかけページ作ってくれないかなぁ。
wisnetから ドメイン継続手続きのご案内-->kmonos.net
というメールが届いてました。もうすぐ1年か。早いなあ。
ついでに郵便で 卒業アルバム購入のご案内
とか来てました。
もうすぐ4年か。早いなあ。
恐ろしく忙しい。
今後必要になるらしいので「計算機代数システム」 Risa/Asir というのをインストール。インストールしただけで使っていないけど、 数式処理ソフトらしいです。多項式の展開をしたり因数分解したり色々。 この手のソフトにしては異様に公式ページが見やすくて、 入門・チュートリアル記事も揃っているのが非常に良い感じ。
あーなんか面白そう。相手が完全にランダムなら無条件でチョキだけど、 その裏をかいてグーの方が…とか悩むわけか。囚人のジレンマ的に行くと、 お互いチョキとパーを出し合って点を稼ぐのを基本戦略にして、 裏切られたらこっちも一瞬変化する、とか。わからん。
ここに書く話題がないヨ、と考えてるところに リズムフォレスト の創り手さんからメールが舞い込んできました。で、そいえば REfについてはここで触れたことが無かったので語ってみよう。
私がこの作品で一番好きなのは、「前進しながらキーボードで音を振りまいて、 ふと後ろを振り返ると、音の文字が花になって葉になって広がっている」 ……っていうシーン。今は正直なところ、植林システムや非同時セッション、 と言った特徴よりも、この"絵"を作るのを楽しんじゃっています。 こういう遊び方をする奴も一人くらいいてもいいかなー、とか思いつつ。
# いえこちらこそ、出会った素晴らしい人、素敵な作品を紹介するのが趣味なので、 嬉しいです。^^