1 1 ---------------------------- 2 2 Quasi-Bga32.DLL 2015/05/05 3 3 ---------------------------- 4 4 5 5 http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/07/30/arcsecurity.html 6 -などで脆弱性と指摘されている問題が気になるけれど、Bga32.dllは使い続け 7 -たいという人のための回避策です。展開処理はこの問題に対処しつつ内部で 8 -行い、圧縮などの他の処理は全てオリジナルのBga32.dllに処理を回します。 9 - 10 -本家Bga32.dllが更新されるまでのピンチヒッターということで。 11 - 6 +https://jvn.jp/vu/JVNVU78689801/ 7 +などで指摘されている脆弱性が気になるけれど、Bga32.dll は使い続けたいと 8 +いう人のための回避策です。QBga32.DLL では、展開処理はこれらの問題に 9 +対処しつつ内部で行い、圧縮などの他の処理は全てオリジナルのBga32.dllに 10 +処理を回します。本家Bga32.dllが更新されるまでのピンチヒッターです。 12 11 13 12 ★使い方 14 13 15 14 * オリジナルの Bga32.dll を _Bga32.dll に、名前を変更する。 16 15 * QBga32.dll を Bga32.dll に、名前を変更する。 17 16 * 後は DLL を利用する各ソフトウェアの使用方法に従って… 18 17 ................................................................................ 28 27 * コマンドラインやオプション、ワイルドカードの解釈は 29 28 オリジナルと同じになるように作ったつもりです。 30 29 * ただし、突貫で作ったのでたぶんバグだらけです。 31 30 32 31 ★更新履歴 33 32 34 33 2015/05/05 (0.05) 35 - * zlib のバージョンを 1.2.8 に上げ(るためにdmdのバージョンを 2.067 に上げ)ました 36 - * libbz2 のバージョンを 1.0.6 に上げました 34 + * https://jvn.jp/vu/JVNVU78689801/ (zlib/libbz2の脆弱性) への対処 35 + * zlib のバージョンを 1.2.8 に更新(するためにdmdのバージョンを 2.067 に更新) 36 + * libbz2 のバージョンを 1.0.6 に更新 37 37 2010/11/25 (0.04) 38 38 * _Bga32.dll を探す対象パスからカレントディレクトリを外しました 39 39 2004/8/31 (0.03) 40 40 * レスポンスファイルが扱えてなかったバグを修正 41 41 * .gzaを正しく展開できないケースがあったっぽいので修正 42 42 * 基底ディレクトリの指定がないと正しく動作しないバグ修正 43 43 * 進捗状況ダイアログ表示を実装 ................................................................................ 48 48 2004/8/22 49 49 * FreeLibrary時に標準入出力を勝手に閉じちゃうバグを修正 50 50 2004/8/20 51 51 * 初版公開 52 52 53 53 ★ソースからコンパイルするには 54 54 55 - Digital Mars D Compiler 0.99 56 - http://www.kmonos.net/alang/d/1.0/changelog1.html#new099 55 + Digital Mars D Compiler 2.067.0 56 + http://downloads.dlang.org/releases/2.x/2.067.0/ 57 57 が必要です。 58 58 59 59 ★著作権等 60 60 61 61 src/libbz2ディレクトリの中身は、 62 62 libbzip2 63 63 http://www.bzip.org/