Artifact 2d3cc426522d17399b6e8e6b3a99dae0b3c4f9ec
- File
readme.txt
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2015-05-05 06:49:05
- part of checkin
[9b639cf2d6]
on branch trunk
- Working version for update to 2.067.
The problem was __gshared. Replacing it with TLS fixed the issue. Remaining problem is that "hack.d"'s CloseHandle hack is not working anymore.
(user: kinaba) [annotate]
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2015-05-05 06:49:05
- part of checkin
[9b639cf2d6]
on branch trunk
- Working version for update to 2.067.
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Quasi-Bga32.DLL 2015/05/05
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http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/07/30/arcsecurity.html
などで脆弱性と指摘されている問題が気になるけれど、Bga32.dllは使い続け
たいという人のための回避策です。展開処理はこの問題に対処しつつ内部で
行い、圧縮などの他の処理は全てオリジナルのBga32.dllに処理を回します。
本家Bga32.dllが更新されるまでのピンチヒッターということで。
★使い方
* オリジナルの Bga32.dll を _Bga32.dll に、名前を変更する。
* QBga32.dll を Bga32.dll に、名前を変更する。
* 後は DLL を利用する各ソフトウェアの使用方法に従って…
★オリジナルのBga32.DLLとの相違点
Bga() API にxコマンドを与えたときの動作のみが変化します。
* 書庫内の格納ファイルパスの".."を"__"に書き換えながら解凍します。
* 今のところ、レジストリの設定を読み込みません。
* エラー時の返値が非常にいい加減です。
* 上書き確認ダイアログが簡素なものになっています。
* コマンドラインやオプション、ワイルドカードの解釈は
オリジナルと同じになるように作ったつもりです。
* ただし、突貫で作ったのでたぶんバグだらけです。
★更新履歴
2015/05/05 (0.05)
* zlib のバージョンを 1.2.8 に上げ(るためにdmdのバージョンを 2.067 に上げ)ました
* libbz2 のバージョンを 1.0.6 に上げました
2010/11/25 (0.04)
* _Bga32.dll を探す対象パスからカレントディレクトリを外しました
2004/8/31 (0.03)
* レスポンスファイルが扱えてなかったバグを修正
* .gzaを正しく展開できないケースがあったっぽいので修正
* 基底ディレクトリの指定がないと正しく動作しないバグ修正
* 進捗状況ダイアログ表示を実装
* SetOwnerWindowProc系APIを実装
* QBgaGetVersion() API を追加。このAPIが必要になる機会は
基本的には無いようにしたいですが…。オリジナルの
Bga32と偽Bga32を区別したい場合はこのAPIの有無で。
2004/8/22
* FreeLibrary時に標準入出力を勝手に閉じちゃうバグを修正
2004/8/20
* 初版公開
★ソースからコンパイルするには
Digital Mars D Compiler 0.99
http://www.kmonos.net/alang/d/1.0/changelog1.html#new099
が必要です。
★著作権等
src/libbz2ディレクトリの中身は、
libbzip2
http://www.bzip.org/
をビルドしたライブラリなどです。この部分は
Copyright (C) 1996-2010 Julian Seward <jseward@bzip.org>
で。
win32 ディレクトリの中身は
Bindings for the Windows API
http://www.dsource.org/projects/bindings/wiki/WindowsApi
を利用しています。
他は NYSL 0.9982 ( http://www.kmonos.net/nysl/ )に基づいてご自由に。