memo: 詩子様 開発無期限停止、だそうです。
ZeoSync's Press Release。
(参照:ZDNN Japan 「100分の1以下を実現するデータ圧縮の新技術」)
正直、全く根拠はないけれど、この発表自体はうさんくさいと思ってしまった。
既存の情報源符号化法とか基底変換のアルゴリズムをまとめて並べて、
「これら全部を改良した〜」とか言ってるあたりが何とも。
あと「our efforts to revolutionize digital technology
」って
セリフ吐きたいんだったらアルゴリズムに特許なぞ取るなコラ。(怒)
☆
読めばわかるけど、別に『任意の列を圧縮できるアルゴリズム』なんてことはどこにも書いてなくて、
「it has succeeded in reducing the expression of practically random information sequences
」とか
「compression on practically random data sets with applicability to nearly every industry
」です。
どんな分野にも応用できる程度に十分実用的なランダムさをもったデータ達を圧縮できる、って。
よーするに、000000000 とか 0100100010000100.. みたいなあまりに作為的なデータだけじゃなくて、
普通にインターネットからランダムに取ってきたようなデータも圧縮可能だよ、というくらいの意味ではないかと。
既存の圧縮法では完全にランダムに見えて圧縮できなかったようなデータでも、 規則性を見つけて圧縮できるものがある、とは書かれていますね。 でも別にシャノンの理論に矛盾する主張をしているわけでもなし。
# しかし、ランダムなデータって言い方はナンセンスだと思う…。
# ランダムなのはデータじゃなくてデータの発生源の方ではないのか。
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昔書いたネタのように、理論上はこの世に作られたどんなファイルも13バイトに可逆圧縮できる (→2000/12/27)のです。これはネタだけど別に嘘じゃない。 事実上不可能であったとしても理論上可能であるため35ターンでは…やっぱり倒せない(謎)というだけの話で。
何故かというと、『人間の作ったでーた』なんてのは数にしてみると相対的には物凄く少ないから。 だから、その『人間の作ったでーた』に共通して潜むパターンをうまく見つければ1/100程度の圧縮は 将来的には十分可能だとは、私も思ってます。
そして「だけどそんなパターンは見つけられるのか?」「つーかそもそもパターンなんて存在するのか?」 という問いに答えられるかもしれない分野として「フラクタル」ってのがあります。 自然を見渡してみると自己相似的な形が恐ろしく多いので、それがもしかして自然発生的な秩序とか生命とかに 共通の特徴かも…?と考えてみたりみなかったりするわけですね。
☆
というわけで何が言いたいのかさっぱりわからなくなって参りました。が、要するに、 反射的には「信じられネェ」と考えてしまうけど、100分の1の圧縮率ってのは、 笑ってすませられるほど非現実的な世界の話ではないと思うよ、と。
Conversion<T1,T2>::exists
ってアンタ。
template面白い。凄ぇ。なんだかDelphiを始めようとかC#を始めようとかHSPを始めようとかするたびに、
C++のトリックに惹かれて引き戻されてる気がする。
ところで
テキストエディタの正規表現検索なんぞ、 生まれてこのかた使ったことがないこのワタシ
ueに同じ。
今日から大学だ〜だるぃ。と思いながら行ってみると、
なんと始まりは明日だったことであるなぁ(詠嘆)。
せっかく家から出てきたのをそのまま帰るのももったいないので、外神田へGo。 なんだか流行ってるらしい Modern C++ Design を買ってみた。
Vamfer って何て読むんだろう。下唇を噛みながらヴァムファーかな。
caldixをWinSock使って書き直そう書き直そうとは思っていたところ、 逆に Explzh は WinInet を使うようになるみたい。
大学が休みだと全く本を読まなくなる謎。
Gates32 で遊んでました。4周が限度…。
そういえば英語ページの方全然更新してなかった。
Opera の float: の挙動がなんかいやだー。横にはみ出さないで下に回って欲しいんだけどなぁ。
Suneido - The Integrated Development Platform
Smalltalkっぽい、の? 面白そうなんだけど、惜しむらくはライセンスが基本的にGPLなこと…。 書いたアプリケーションにまでは影響しないようなので、こだわらないことにすれば 気にならん気もします。
新曲もリテイクもないことはわかっているのに、結局買ってしまった。壱万円也。
帰省から帰って(妙な表現だ)参りましたK.INABAですこんにちは。 新年おめでとーございます。
例によって、自宅には無い自動車などというものに乗ってきました。 運転するのは実に1年ぶりです。通算5日くらいしか乗っていないのに 合法的に若葉マーク無しです。でも、恐いので実はつけてましたけど。
というわけで、今年もペーパードライバー街道をばく進しようと思います。
慣れまくり。誰だガクガクする気がするなんて言ったのは。滑らかじゃないか。
…という気分になってしまった13時間後なのでした。めでたしめでたし。
Wireless IntelliMouse Explorer 到着。
結構ガクガクする気がするけど、これくらいなら慣れるかな。
しかしモニタとレシーバとマウス本体をそれぞれ20cm離せと言われても、机にそんなスペースないぞ。
Bliss から一枚引っこ抜いて壁紙にしてXP気分。
for all b2e writers ちょっと更新。
そいえばここ10日くらい全くエディタのソースに触ってない。
どこから原文選んでますかキミは。
そして日帰りの旅から帰ってくるとドラえもんスレと化していた。ちぇ。
馬の絵を描いてたらなんかキリンっぽくなった。
『cab書庫には実はCRCを保存できる』という噂は一体どこから湧いてきたんだろう。 そりゃユーザが自分で拡張できる領域に勝手に入れるのは可能だけど、 標準の範囲じゃせいぜいxorで取ったチェックサムくらいしか載らないんだけどなぁ。 うーむーむー。
ヤラレタ。
玉葱をスライサーでスライスしようとしてたら指の皮もついでにスライス。 (痛
どこにも書いてないようだけどgcaの最新版(0.9k)で圧縮した書庫、 それ以前の版だと解凍できないような気がする。MLには情報流れてるのかなぁ。 何にせよ、明日か明後日にGcaSDK差し替えてXacRett更新の予定。
あー。年賀状書かないと。
AnyEdit v1.0 Beta ってどうだろう。
どうもありがとうございます。>窓の杜さん
しかし お手軽ソフト賞
ってなんだか何とも微妙な響きが。
皆のために作るソフト。 ≠ 皆で作るソフト。 ≠ 皆がソフトを作るための何か。
正直、cdmaOneとデジタルの違いとか 全然わかってなかったりする。つーかどれもこれもバラエティに富みすぎです。わけわかんねぇ。
Frank Conroyって人の「マンハッタン物語」なる本を読了。 Amazonにも出版社にもデータがないので、てけとーに原著の方にリンク貼ってます。邦訳は講談社文庫。
えぇと、大筋だけ追ってしまうとなんだかベタベタなアメリカン・サクセス・ストーリーなんだけどね。 - 貧しい生まれの少年。何故か部屋にあった小さなピアノ。その才能に気づく近所の楽器店のおじさん。 色々ありまして、やがて世界的なピアニストに育ってゆく… - でも、なんでこんなに面白いんだろう。感動した!
優しい話。登場人物が、あるいは作者の配した”偶然”が、優しい。
訳者あとがきには映画化の予定云々と書いてあるんですが、立ち消えになってしまったんでしょうかね。 そもそもそれ以前に、小説自体が全然売れてなさそう。 でも今からでも遅くない。みんな読め!流行らせろ! 俺が映画で見てみたいから!
ハマられてる…(笑)(謎)
なんだか、妹が携帯電話を買うそうで、家族割引がどーのと言って勧誘されてるので 私も買うハメになるかもしれません。無料通話分が共有できるので au がお得らしいです。 まぁ確かに私絶対使い切りそうにないからねぇ。