https://twitter.com/kinaba のログ (twilog の方が便利です。)
http://twitter.com/alohakun/status/2847619565 これってつまり単に、コンパイラの解説本には面白くない本しか無いと言うことだと思うんだけどなー。 | |
コンパイラを本気で作りたい趣味人にとっても、作る気はないけど教養として/言語に関する理解を深めるためとしてコンパイラの中身について知りたいという人にとっても、「今」まさに自分が使ってる言語と離れたトイ言語の作り方を知って面白いんだろうか、という気がしていて。 | |
例外やクラスや継承や無名関数や遅延評価やコルーチンやGenericsの実装の仕方が書かれた本こそがみんな読みたくはないのかなあ。そういう部分では自分にはふつパイラは不満でした。 | |
逆にそういう「今自分が使ってる言語の作り方」という意味でも、分割コンパイルやリンクについてすごくしっかり触れているコンパイラ本というのは本当に貴重で、素晴らしいと思う > ふつパイラ | |
@ranha インタプリタとして実装するのと、コンパイラとして実装するのって同じじゃないので、インタプリタでできたとしてもコンパイラではどうするよ、ってのは枝葉ではないと思うのですよ | |
@alohakun たかがコンパイラひとつ作るのに何冊読めばいいのだー | |
@alohakun コンパイラはコンピュータサイエンス全ての知識が必要とされるならば1冊にまとめられない、というのは認められないなあ。 | |
@finalfusion 定期 Exceptional C++ 1冊でいいですタイム!!!! | |
@alohakun 「一貫して"コンパイラを作る"という視点を通して俯瞰するコンピュータサイエンス」みたいな方向で巧いこと書ける人が書いたら面白そうな | |
@ko1_twitter (4年前に150ページくらい書いて挫折したものが実は… | |
@shinh さっさと作りたいけどどこ見れば作り方がわかりやすくわかるのかわからない!って時に「とりあえずこれ見とけ」と言える場所として、本とか解説ページとかに存在意義があると思うんですよ。 | |
コンパイラの本は独自言語の独自処理系に機能を足していくという形でたいてい書かれてるわけだけど、読む側はそれを作り方だけ参考に既存の言語の付け足し部品として作ってみればいいわけで | |
@shinji_kono 「今現在ならちゃんと技法が確立されているので」難しくないという部分が結構あるように感じます、例外にしろ継承にしろ関数内関数にしろ。GCは(今どきのお手軽言語作るよ本なら)とりあえずBoehm GCに丸投げ!で逃げて完全にGC前提にしてみたり。 | |
@shinh そうですねえ。バラし読みしやすさはとても重要な気がする |