本書17ページのCVSによるダウンロード方法の紹介では
> set CVSROOT=:pserver:anonymous@cvs.boost.sourceforge.net:/cvsroot/boost
> cvs login
(パスワードを聞かれたら、何も入力せず[Enter]を押す。)
> cvs -z3 checkout boost
> cvs logout
と書かれていますが、BoostプロジェクトをホストしているSourceforgeの設定変更に伴い、 CVSROOTの指定が変更されました。現在では、 以下のように指定することでCVSでの最新版取得が可能です。
> set CVSROOT=:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.net:/cvsroot/boost
> cvs login
(パスワードを聞かれたら、何も入力せず[Enter]を押す。)
> cvs -z3 checkout boost
> cvs logout
(サーバ名から、".boost" を抜いています)
※2007/08/23追記: Boostのソースコード管理はCVSからSubversionに移行されました。 本書ではCVSによる開発版の入手方法を紹介していましたが、 今後CVSレポジトリは更新されなくなるということです。 Subversionによる開発版の入手方法は「CVS から Subversion への移行 (第2版追加記事)」 をご覧下さい。
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